2022年11月3日(木・祝日)
2度目の雲仙普賢岳。前回はソロだったけど今回は4人で!
紅葉登山しに雲仙に向かう。
仁田峠の駐車場の渋滞緩和のため、雲仙BASE(旧雲仙小学校)から仁田峠間のシャトルバスが臨時で出ていたのでこれを利用する。利用方法は事前にネット申込みをしてクレジットカード登録(利用料300円のために)したりと若干面倒だ。このシャトルバスは、仁田峠行きは午前10時の便が最終で、雲仙BASE行きは、午前11時が始発で最終は16時となっていた。この紅葉ピークの土日祝日だけ実施しているテスト運行とのことだけど、こういう取り組みは良いと思う。
私たち一行は、9時30分まえに雲仙BASEに着いところ、旧小学校校庭には70台以上の車が止まっていた。乗ろうとしたバスは満車で一便あとのバスで仁田峠へむかう。
仁田峠でも気温は20度くらいあったと思う。カラッとした晴天で登山日和だ。
ロープウェイで標高を稼ぎ、半時計周りに登山スタート。
周りの景色を楽しみにながらテクテクと歩いていく。時間の都合で国見岳はパス。 紅葉茶屋の分岐を左折すると此処から一方通行となる。とは言え、道は整備されているし安全な道である。2箇所ある風穴で冷気を楽しみながら進む。
今回の行程で一番登りがきつかった箇所は、立岩の峰への登りだ。いままでが楽々な道だったので、10分程度の登りでもしんどく感じた。しかし、立岩の峰から間近に見る平成新山は迫力満点。
普賢岳手前の秩父宮殿下の記念碑があるスポットに立寄り、平成新山を眺めながらランチタイム。
普賢岳山頂を満喫し、午後2時ころに下山開始し、午後3時30分くらいに仁田峠に到着。雲仙BASEに戻ると、残っている車は4,5台となっていた。
下山後の楽しみである温泉は「青雲荘」の立寄り湯。青雲荘は今年3月に改築したばかりでお風呂もとても綺麗であった。泉質は硫黄臭で白濁している。入浴料は800円で18時まで利用可だ。
お風呂の後は食事。「牛花」という家族経営している焼肉屋さんに行く。とても美味しかったしお腹いっぱいになった。
午後10時すぎに帰宅。