にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

【登山】多良岳 2022年1月9日

2022年1月9日(日)

メンバー:マスター、Sさん、私

午前7時30分にマスター宅に集合して都市高→九州道→長崎道に乗って大村ICで下車する。高速から降りて最初の交差点を斜め右(直進?)すると国道444号線だ。高速の高架を潜った先の交差点を右折し黒木渓谷方向に進んでいく。

7,8分走ったあたりで県道252号の分岐があるのでそちらに進んでいく。Googleナビは、「黒木登山口」ではヒットしないので「黒木渓谷・郡川砂防公園」で検索し設定すると良い。

郡川砂防公園の少し先、県道252号の終点付近に20台くらいの停められる駐車場があるのでそこに停める。

身支度をして午前9時50分頃に多良岳山頂を目指し出発する。黒木登山口までは林道を2キロ弱歩いていく。途中に10台くらいの登山者用駐車場があったけど満車だった。因みに私たちが停めた所にも此処にもトイレがあったけど、此処のほうが清潔そうだった。

林道をさらに進むと、またまた駐車スペースがあり3台停まっていた。車止めのゲートを越えてもうしばらく林道を歩くと、やっとこさ黒木登山口が現われる。

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傾斜は緩やかで、石が転がっているものの歩きやすい道を進む。やがて沢沿いを登っていくのだけど、沢沿いの道が、昨年の雨のため荒れていた。浮いている岩もあるので慎重に足を運ぶ。

以前は水飲み場らしかった箇所は枯れていて、その名残に柄杓を遺すのみだった。柄杓を越えたあたりで沢から離れて登っていく。ここの登りが今回一番キツイところだった。

登りきると稜線にでる。尾根を軽快に歩いていくと金泉寺山小屋が見えてくる。ここの山小屋は、宿泊も可能(曜日による)で、お風呂(五右衛門風呂)もあるらしい。Tシャツなんかのグッズも売っていた。

金泉寺にお参りをし、山頂へ移動開始する。鳥居の先の石階段はけっこうキツかったけど長く続かないので頑張れる。

多良岳山頂には、13時頃に到着した。山頂には石の祠があり、真新しい山頂標識があった。地元の方々が昨年設置されたとのことだ。

珈琲と昼食を楽しんでいると、地元の多良岳ガイドの方たちが登ってこられたのでお話をした。すると、この先の「座禅岩」と「鬼の岩戸」を案内してくださることになった。なんて有難いんだ!地元ガイドの皆さんの多良岳愛を強く感じた。

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下山は、六体地蔵ルートで金泉寺へ戻り、そこからは登りと同じ道だ。午後4時過ぎに駐車場に戻り本日の登山終了!

帰りは、国道444号を鹿島方面にいったところにある平谷温泉に立ち寄る。昔ながらの造りで落ち着けるお風呂であった。

お風呂の後は、大村ICから高速に乗って午後8時頃に帰福し、焼肉を食した也。