2021年7月18日（日）
前回の登山から1か月半ぶりくらいだ。
午前11時にmasterを迎えにいき、都市高で香椎東まで行きR３を北九州方面へ進む。「城山」交差点を左折し、「赤間西」の交差点を直進してすぐに「城山登山口」看板があるので、見逃さず右折する。あとは道なりに進んでいけば駐車場にたどりつく。ぼくたちは一番手前の駐車場（一番広い）に停めたけど、より登山口に近い箇所に４、５台と、登山口駐車場に４，５台停められるスペースがあった。
今日は日差しが強いので日焼け止めクリームを念入りに塗り、虫よけも惜しみなくスプレーして、12時40分頃スタートした。登山口にはトイレと水場がある。ここの水は地元の人にも人気があるようでポリタンク持参の方もいた。
山頂まで1000mの標識があって、この標識は100m毎に設置されているので大変ありがたいし、登山道は木の階段が整備されていて歩きやすい。200m地点で、通常登山道と遊歩道の分岐点がある。遊歩道コースは山頂まで1500m歩くみたいなので、僕らは通常の登山道コースを選択して進む。
樹木帯をくので直射日光があたることはなく、風もまあまあ通ってて苦しくはない。虫もそんなに寄ってこなくてどちらかと言えば快適な環境下での登山だ。セミの鳴き声もどこか涼し気でさえある。
13時40分ころに山頂（369m）に到着。玄海灘の沖合に沖ノ島がくっきりと見えた。こんなにはっきり見えるのは珍しいと地元の方々も口をそろえて言っていたので、僕たちはラッキーだった。
山頂は平で広く、ベンチとテーブルもいくつかあるので、ゆっくりと休憩と食事を摂ることができた。
1時間あまり休憩して下山を開始した。下山ルートは遊歩道コースを採ったのだが、このルートは人通りが少なく歩きにくかった。一回滑ってコケてしまったので慎重に。
とは言え、このルートも100m毎に山頂までの標識があるので迷うことはない。
なんだかんだで歩いていると通常登山ルートと合流し、残り200mを下山し16時頃登山口まで戻る。湧き水で顔を洗いスッキリ！気持ちいい！！
下山後は、宗像市王丸の天然おんせん「やまつばき」で汗を流す。JAF割りで1,100円するけど、その値段の価値はある温泉施設だった。もし一人でくることがあれば２～３時間は滞在したいくらいだ。
汗を流したあとの帰路の途中で、ご飯を食べる。ああ、良い休日だ。
