2021年5月3日(祝・月)
午前7時に福岡市内某所で一人を、午前7時30分に九州自動車道基山SAでもう一人をピックアップし、阿蘇外輪の俵山峠展望台へ向かう。GWであるが、コロナの影響からか車は多くはない。
午前9時20分に展望台手前の駐車場につく。20台ほどの駐車スペースだが、けっこう埋まっていた。この駐車場には自販機はないけどトイレがある。排水には雨水を使っているので、水が涸れることもあるようだ。
身支度を整えて俵山登山開始。駐車場から100mほど歩くと展望台がある。阿蘇五岳のうち、烏帽子岳・杵島岳がはっきり見える。角度の問題からだろうか、その後ろにあろう中岳・高岳・根古岳は、展望台からはよく見えない。外国人がドローンを飛ばして遊んでいたが、モーター音が蜂の羽音みたいで、ドローンに気づくまではちょっとびびってしまった。この展望台が目的地という人たちもけっこういた。
登山口は、展望台の脇にある。いきなりの急坂が15分くらい続いただろうか。標高を上げていくと、阿蘇五岳の全貌が見えてくる。
急坂が終わると、両脇が笹が生い茂るなだらかな道を進む。やがてベンチと案内看板がある地点にでる。ここから先は樹木帯で眺望はしばらくなくなる。日陰となり風が気持ち良く感じられる。ところどころで、山頂まで70分といった看板があるので目安となり有り難い。
樹木帯を突き抜けると、目の前には急登が待ち構えていた。けっこうな斜度だけど、全貌が目視できるので頑張れるはず。
登り切ったところを振り返ると、自分で自分を褒めてあげるとモチベーションがあがった。山頂は、ここから右手に稜線を5分くらい歩いたところにあり、11時20分くらいに登頂!
昼ご飯を食べて12時くらいに下山開始し、13時30分に下山完了。
下山後は、地獄温泉清風荘の混浴露天風呂に入る。水着持参か湯浴み着をレンタルして入浴する。レンタル料混みで1600円は高いが、熊本地震復興費用と思えば仕方なしか。
風呂の後は、焼き肉チェーン店でお腹いっぱい食べて帰福した。