にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

【映画感想】岳-ガク-

2024年5月4日 アマプラで鑑賞

【監督】片山修
【原作】石塚真一
【出演】小栗旬長澤まさみ佐々木蔵之介石田卓也、市毛房江、渡部篤郎
【公開】2011年
【時間】126分


f:id:yukilily:20240510134041j:image

マンガ原作なのだから、多少は無茶苦茶な設定があるものだと思って観ると良い。

小栗旬が演じる島崎三歩の発する言葉、『山で捨てちゃいけないのは、命』
山に登る人間は「自分が死ぬわけない」と思って山に入る。私だってそうだ。その認識を変えて「死ぬ可能性もある」と備なければいけない。山での事故は自己責任だと言う人もいるけど、島崎三歩は『また山においでよ!』と言う。まさしく山を愛する人の言葉だ。