にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

【映画感想】一命

2020年12月6日 Amazon prime videoで鑑賞。

公開:2011年、監督:三池崇史、出演:市川海老蔵瑛太満島ひかり、原作:溝口康彦「異聞浪人記」

序盤、市川海老蔵が演ずる津雲の話し方がどうも好きになれなかった。血の通わない感情のない話し方というか。。

後半の海老蔵演ずる津雲は、感情ぷっつんの狂気じみてて面白かったかな。

津雲側と井伊側の主張は、客観的には井伊側に分があると思う。何にしても、人が死ぬシーンは辛い。

因みに1962年の小林正樹監督「切腹」と同内容という作品らしい。こちらも見てみたい。

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