にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

【登山】2023年2月5日 九千部山

 福岡市内から国道385号を南下し、グリーンピアなかがわを目指す。閉園中だけど、ゲージ付近の登山者用駐車場は開放されている。、ゲージの内外で10台くらいは停められそう。トイレや自販機はないし近くにコンビニもない。駐車場の目の前に桜谷遊歩道コースの看板があって「立入禁止」とある。この看板が意味するのは『この先に立入禁止区間がある』ということで、看板から直に立入禁止となっていない。
 

 10時30分に登山スタート。登山道に入るなり荒れた道の沢沿いを歩き、途中から左に折れる。ずっと沢沿いには歩かないので注意がいる。用水路沿いの階段を登っていくと、崩壊場所があったが回り込めば簡単に通れる。用水路沿いが終わると階段り広場にでる。広場の先にトイレがあるけど使用不可だった。ここから先の桜谷コースが通行禁止区間となっていた。なので、グリーンピア那珂川のスキップ広場(令和2年9月から閉園中)の駐車場進入止めのフェンスをまたいで、うるし谷コースにいく。コンクリ道を歩いていくも荒れている。土の道に変わったりまたコンクリ道に変わったりしながらイノシシ除けのフェンスを開閉し進む。勾配は全然きつくないけど眺望は全く臨めない。
五ヶ山というピークを素通りして九千部様に向かう。同行のマスターのペースに合わせているからゆっくりだけど、のんびりと登るのも楽しいものだ。鎖場やロープがないので安全ルートだ。
 日当たりの悪い場所には雪が少し残っていたので、轍をつけようと踏みつけるも固かった。
 山頂は各局のテレビ塔がたっていて広々としていた。車であがってくることもできるのでけっこう人は多い。トイレはあるけど大便器のほうは水が流れていなかったので使えない。山頂標識がある広場には展望台とテーブルが五つくらいあった。
展望台からの長めは360度あって素晴らしかった。
848mの山頂はじっとしているとそれなりに寒い。マスターの淹れた珈琲を飲んで温まりコンビニ弁当を食べる。山で食べると美味しさ倍増である。

 山頂でのんびり過ごして下山開始。
 脚が軽くてどんどん下っていけた。登り時はスルーした五ヶ山のピークにも寄ったのだけど、荒れ果てて展望台からの眺めはない。ヤマップの登頂山の数を増やしたければ寄れば良いといったレベル。
 それなりに時間は掛かっているのだけど、感覚的にはあっという間に下山した。
 

 汗を流しに那珂川温泉清滝にいく。外国の方がけっこう多かった。1400円と高かったけど設備は綺麗だし、湯船の種類も多くてなかなか良かった。