にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

平戸・生月島サイクリングで力尽きた件

2019年6月9日(日)曇り時々晴れ
2年前に走った平戸・生月島を再び走りたくなり、朝5時30分に家を出て、7時30分に平戸大橋展望公園駐車場に着きました。天気は曇りで風は強いです。
GW依頼の自転車で、感触を確かめながらペダルを踏んでいきますが、身体が重く、調子は良くないです。まずは川内峠に向かいます。 国道383号線を岩の上大橋交差点から左に入ります。生鮮食品店やドラッグストアを通り過ぎたところにある分岐点を右折し、ファミマがある手前の道を左折します。ここから峠の登りになります。峠の頂は200mほどでしょうか。斜度はそんなにありません。しばらく登っていくと急に視界が広がり、道路の両脇には草原が広がり、その先には海が見えます。晴れていれば最高に美しいロケーションだと思われますが、本日は曇っており、いまいち心が踊りません。

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展望ポイントの駐車場には犬が2匹放たれて遊んでいました。買主は車の中でボケッとしているように見えます。他の車に轢かれる可能性だってありますし、犬が苦手な人にとっては大変恐怖になりますので止めていただきたいです。犬の糞を片付けないことにも腹立ります。犬に罪はないです。むしろ犬が可哀相でした。
後味悪いまま、川内峠を降り、生月島を目指します。県道19号に合流し、アップダウンの連続する道を進んでいきます。 ループ状になった坂道を下りトンネルを抜けると生月大橋が見えます。10年くらい前までは通行料金をとっていたようです。因みに歩道はありません。風が強くて少しだけ緊張しながら渡ります。

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生月島は時計回りに進み、自動車メーカーのCMでお馴染みのサンセットウェイを走ります。曇り空のためテンションがあがりません。

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大バエ灯台まで行ったら折り返しです。

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生月島でお昼を採ろうと、あごだしラーメンの大氣圏に着いたのが11時でした。しかし、オープンが11時30分のため待ちぼうけをくらいました。ここで大盛りラーメンを食べたのが失敗でした。いや、美味しいんですよ。ただね、飯食ってすぐ走るんだから腹八分目にしとかないと、走りのリズムに乗れません。

生月大橋を渡り平戸島へ戻ってきます。重要文化遺産の春日の棚田方面に向かいます。胃がもたれてるとトレーニング不足のため坂道が登れません。フラフラ〜と登っていころに不意に正面からマイクロバスが現れて、すれ違い時の風圧でバランスを崩し右側へ落車しました。体重がサドルにかかったためか、サドルが右30度傾いてしまいました。これではガニ股にしなければ乗れません。ジ・エンド。にしむーの本日の自転車遊びは終わりました。後は、車を止めている場所までの約20キロをどうしようかと途方に暮れます。

出した結論は、登り坂は押しチャリに徹する!です。長くつまらない孤独な戦いが始まりました。14時に駐車場到着〜。

平戸たびら温泉(JAF割で700円)で汗を流し18時頃に帰宅です。日頃の練習不足がたたりました(>_<)

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走行距離 70.02キロメートル

走行時間 4時間56分

平均速度 14.28キロメートル