にしむーのちゃらんぽらん日記

趣味の登山や寺社仏閣、映画のことなんかを備忘録的に記録しています。

原付で福江島を満喫しちゃろう(後編)

4月28日(日)午後 曇

道の駅「遣唐使ふるさと館」で昼飯後、県道233号を北上し、三井楽教会堂へ13時30分に着く。モダンな建物でステンドグラスがとても美しい教会だ。この地区には明治初期にキリシタンの迫害があった跡地があり見学した。たった150年前なのに、当時は宗教の自由どころか人権がなかったんだなーと驚いた。

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県道を引き返し国道384号を東へ進み、14時20分に水ノ浦教会堂へ着く。高台に建つ白亜の聖堂で、木造教会堂としては国内最大規模らしい。

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国道を東進し県道31号を右折し、14時40分に楠原教会堂へ着く。赤煉瓦の重厚な造りだ。此処のトイレは新しくて快適だった。

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県道を国道まで引き返し、今度は県道162号を左折し堂崎天主堂にいく予定だったけsど、県道との分岐路に気づかず国道を直進し福江のが中心地まで出てしまう。大回りをして15時40分に到着。現在の建物は1907年に建てられたものらしく国の重要文化財に指定されている。堂内はキリシタン資料館になっている。知らないことを知るって面白いな~。

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浦頭教会堂を経由し、福江の中心地まで戻り国道384号を西に10分程度走り、今日明日の宿「島の宿 ごとう屋」に17時前にチェックイン。大浴場で汗を流した後に夕食に出かける。ホテルの人のおススメでホテルから徒歩10分の一菜という居酒屋に行く。18時という時間もあり客はにしむー一人だ。女将さんの家庭料理と刺身、五島の焼酎を美味しく頂いた。良い感じで酔っていると、同じ宿に泊まっているという女性一人旅の方が来店され、一緒に飲む。そうしているうちに、また一人同じ宿の女性客が来店され三人で旅の話をして盛り上がった。お互い名前は聞かなく、お互いを「先輩」と呼び合った笑。帰りはタクシー代をだしていただき先輩ありがとうございました!先輩の益々のご健勝をお祈りします。

という感じで福江島の夜を堪能する。